「VOICE」で放送された「不正が横行する整骨院」の詳細な内容がHPに掲載されました [整骨院問題]
関西地方限定の毎日放送の夕方ニュース番組「VOICE」で取り上げられた「整骨院不正請求問題」の詳細がHPに掲載されましたので紹介します。
◆コピー出来なかったので、一旦「書き写して」からUPしましたので文言が違う部分があります◆
◎特命調査班~「不正マッサージ-格安整骨院とは?」
身体の節々や筋肉を解して貰うのはマッサージ店だが、普通、腰痛や肩こりなどの慢性症状をマッサージして貰うと、全額自己負担をするのが当然なのだが、最近、保険を不正に使ってマッサージを格安で行う整骨院が増えている。
今回、多発する不正請求の実態に迫りました。
◎健康ブームと共に、最近整骨院が急増している。
現在、大阪府下では約6000軒もの整骨院があり、その数は今も増加している。それに伴って増えているのが不正請求だ。
整骨院とは、柔道整復師の国家資格を持つ者が開院出来るのだが、主に「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの傷病を施術する所だ。
しかし、整骨院の施術には、保険が使えるもの、使えないものがある。
骨折、捻挫、脱臼、打撲など急性の怪我は保険対象だが、肩こりや腰痛などの慢性症状は保険を使えないのだ。
大阪狭山市にある整骨院。
長年不正請求を行っており、現在は閉院している。
元従業員の女性は
「不正は当たり前のようにやっていた。ほとんど、まるまると言って良い程。(1ヶ月)すごい金額を(保険)請求をしていた」
元従業員は、
「出したレセプトで不正をしていないものは無い」と語る。
「レセプト」とは医療機関や整骨院が保険請求する際に提出する医療費の明細書の事だ。
患者は整骨院に行くと、自己負担分を支払い、保険適応分は整骨院側が請求を行う。その際に、患者の症状や金額などを書いたレセプトを健康保険組合に提出するのだ。
「レセプト」には患者自身のサインが必要だが、この整骨院ではサインを偽装する様に指示されていた。
元従業員
「ゴム鑑の上だけ、名前の彫ってあるものだけを本のようなものに保管をしていた。あ、い、う、え、お順に全部で5000人分くらいあった。うすいゴム印に名前が彫っている、たった2ミリ程度のゴム印を指先に置き、レセプト書類に押していった」
本来、不正請求が発覚すると、監督する都道府県は整骨院に保険請求の停止処分をだすのだが・・・。
元従業員
(整骨院の)開設者も「自分ではない」、院長も「自分ではない」と、不正でとやかく言われても「自分は手を汚していない」と。免許剥奪(実際に免許の剥奪は無い)されるのは名義を貸していた若い先生だった」
実は、この整骨院、Aという人物がオーナー(経営者)を務め、「レセプト」の書き換え方などを指導していた。
Aはこれまでに5軒の整骨院を経営し、不正を繰り返していたが、3年前に1軒の整骨院で保険請求停止の処分を受けていた。
その整骨院が泉ヶ丘鍼灸整骨院だ。
Aは資格を持っていたが、他の柔整師に施術させ、不正な請求をさせていた。この為、処分は他の柔整師が受け、Aは処分を逃れていた。
<番組はこのAへのインタビューを試みた>
記者「レセプトの書き換えを指示していたか?」
A 「書き換えですか?意味が良く判らないですが」
これまで5軒以上の整骨院でオーナーを務めていたA。
元従業員の証言では、4軒で不正な請求を行っていた。
記者「レセプトの書き換えの話を聞かせて欲しい」
A 「レセプトの件でちゃんと話をしますから連絡先を教えて下さい」
記者「教えますが、あなたの連絡先を教えて下さい」
A 「私から連絡します」
記者「絶対に連絡してくれますか?」
A 「しますから」
記者「レセプトの改ざんは指示していましたか?」
A 「レセプトって判っていないだろう?」
記者「判らないから教えてほしいのですが・・・」
A 「だから教えますから」
記者「絶対に連絡してくれますか?」
A 「すると言ってるだろう!くどいね」
しかし、この後、Aから連絡は来なかった。
相次ぐ不正請求、処分後も施術を続ける柔整師が後を絶たない。
49人分、約140万円の保険の不正請求をしたとして、今年3月、大阪市内の整骨院が停止処分を受けた。ところが、そのBが再び同じ場所で名前を変えて整骨院を続けていた。
★この整骨院の記事は以前書いています
http://sirakowaseikotsu.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17
●昔

●現在

番組が整骨院に向かうと、看板にはホームページと同じBの似顔絵が描かれていた。その似顔絵とそっくりの男性が出勤して来た。Bだろうか?
番組記者は真相を確かめる為、肩こりで悩む女性と一緒に、この整骨院に入った。
院内の奥に居る男性は間違い無くBだった。
B「ガキガキですね。肩」
女性「そうですか?」
B「首がよくないですね」
女性「よくないとはどういう意味ですか?」
B「首の歪みと言うと大袈裟ですが、首の骨の並びが悪い」
と、悪びれることなくマッサージを始めるB。
B「もうここで9年やっています」
女性「気付きませんでした」
B「前は緑の看板でした」
女性「あ~、そうですか・・・。今は地名ですが、以前はB整骨院」
B「そうですね。名前ですね」
女性「自分の名前ですか?」
B「はい」
Bは保険停止処分を受けた為、自身の名前から地名の名前に変えていたのだ。
Bは処分を受けた後、保険を使った施術は出来ないのだが、そもそも「肩こり」は保険を使えない。
施術する事40分、領収書には「保険分」と明記されていた。
別の柔整師の名前で保険を請求しているようだ。
記者「B先生ですか?」
B「はい」
記者「ここで院長されていますか?」
B「そうですが」
記者「保険施術に携っていませんか?」
B「僕は携っていません」
記者「(改めて)携っていないんですか?」
B「時間がないので・・・」
記者はBが施術をしているのを確認している。それでも「シラ」を切るB。
記者「整骨院を再開されている訳ではないんですか?保険施術は行っていないという事ですか?」
B「僕は鍼灸だけ」
記者「先生だけで施術されている時もありますね?」
B「ないです」
Bは「保険を使っての施術は一切ない」と言い続けた。
大阪府だけでも、過去5年間に不正請求で指導や処分を受けた柔整師の件数は200件を超え、返還命令を受けた金額も2億円に上っている。
この問題に詳しい近畿大学の浜西千秋教授は、整骨院の保険請求自体に問題がある。
「肩こりを首の捻挫だとか、腰痛の患者は腰の捻挫と称したり、沢山の病名を作り上げて保険請求をして、多くの金額を得ているという所が一番の問題でしょう。これらは全て税金です。税金を奪い取られているのです整骨院に」と浜西教授は語る。
整骨院増加に伴い、より根深く、巧妙になる保険の不正請求。
大阪府は今後、指導を強化する予定だ。
(注)柔整師が「マッサージ」を行う場合は「怪我がある事」が前提であり、肩こり、腰痛などへの「マッサージ」には「按摩マッサージ指圧師の資格」が必要であり、「柔整師」が慢性症状に対して「マッサージ」を行えば無資格マッサージ行為となります。
<参考>
「柔道整復師は、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)の規定に基づき柔道整復を業とする者であるが、その業務範囲については、昭和四十五年の柔道整復師法に係る提案理由説明において、「その施術の対象は専ら骨折、脱臼の非観血的徒手整復を含めた打撲、捻挫など新鮮なる負傷に限られている」とされていることを踏まえ、一般的に、骨折、脱臼、打撲、捻挫及び挫傷(以下「骨折等」という。)の施術と解している」
以上がHPに掲載されている内容です。
<健康保険を守るために是非ご覧下さい-整骨院不正請求問題映像集>
★不正請求が多発するワケ…接骨院業界の討論会で見たり
http://www.veoh.com/watch/v16675565rEaPP2Xj
★整骨院の不正請求に健保組合が怒りの制裁
http://www.veoh.com/watch/v17470111QY6egAw3
★整骨院不正請求の暗部闇カルテ架空診療!?動かぬ行政1/2
http://www.youtube.com/watch?v=CXlQb9nZ1Zs
★整骨院不正請求の暗部闇カルテ架空診療!?動かぬ行政2/2
http://www.youtube.com/watch?v=nAyrX-RyZ9U
*会計検査院調査結果報道をご覧下さい。
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/all/pdf/fy21_05_14_28.pdf#search='
=整骨院の保険適応範囲=
<健康保険が使える場合>
「急性または亜急性の外傷性の負傷」で、柔道整復師の施術を受けた場合に限り、健康保険の給付が受けられます。
*骨折(不全骨折)、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ等)に限られています。
<健康保険が使えない場合>
+日常生活やスポーツによる単なる疲れや肩こり、筋肉疲労
+外傷とはいえない病気(椎間板ヘルニアや関節炎など)
+長期にわたる腰痛などの慢性疾患
=全額自己負担になります=
★近畿厚生局が処分した整骨院(柔道整復師)一覧★
http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/gyomu/gyomu/hoken_kikan/fusei_seikyu/index.html
★会計検査院調査結果報道をご覧下さい★
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/all/pdf/fy21_05_14_28.pdf#search='
*柔道整復師の業務(施術)範囲や保険適応範囲は以下で
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page5
<参考>
「柔道整復師は、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)の規定に基づき柔道整復を業とする者であるが、その業務範囲については、昭和四十五年の柔道整復師法に係る提案理由説明において、「その施術の対象は専ら骨折、脱臼の非観血的徒手整復を含めた打撲、捻挫など新鮮なる負傷に限られている」とされていることを踏まえ、一般的に、骨折、脱臼、打撲、捻挫及び挫傷(以下「骨折等」という。)の施術と解している」
<国の無駄を国民が指摘する=国民の声>
一般受付(募集要項)
(1)【身近なムダ(予算・組織)】
(2)【おかしなルール(規制・制度)】
http://www.cao.go.jp/sasshin/kokumin_koe/uketsuke.html
▼接骨院・整骨院(柔道整復師)で保険施術を受けるには、様々な制約があります。詳しい内容は以下をご覧になって下さい。
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page5
*橿原市・国民健康保険に於ける平成17年~22年までの整骨院療養費支払い額*
平成17年 50.945.835円
平成18年 62.151.897円(前年より+11.206.062円)
平成19年 84.818.183円(前年より+22.666.286円)
平成20年 88.558.751円(前年より+ 3.740.568円)
平成21年121.383.102円(前年より+32.824.351円)
平成22年120.627.260円(前年より -755.842円)
平成22年度の内訳は(一般+退職の合計を書いています)
<柔道整復師>
療養費請求件数 19756件 金額は上記の通り120.627.260円
按摩マッサージ 67件 金額1.824.942円
鍼灸 569件 金額4.901.063円
療養費合計 20392件 127.353.265円
割合としては柔整が全体94.7%を占めており、整骨院が際立って療養費請求を行っているのが判ります。この殆どが「ねん挫、打撲」と称して請求されているのです。残念ながら橿原市の整形外科の医療費単体でのデータは(問い合わせしましたが)無いという事ですが、参考までに以下のデータをご覧になって頂ければ「整骨院」という医療類似行為施術所の異常な実態が少しはご理解頂けると思います。
=厚生労働省資料=
平成19年度に出された資料です。
柔整療養費:3100憶円
(99.2%が捻挫・打撲で請求/日臨整外医会推計約4300億円)
整形外科診療所:7191憶円(薬、手術、入院込み)
小児科診療所:3352憶円(薬、手術、入院込み)
皮膚科診療所:2887憶円(薬、手術、入院込み)
=全国保険医団体連合会-平成19年度=
整形外科診療所 入院外レセプト
5820万件中、捻挫打撲全体で360万件(6.1%)
三部位以上の捻挫打撲は9万件(2.4%)
柔道整復 レセプト
3700万件中、捻挫打撲全体で3680万件(99.2%)
三部位以上の捻挫打撲は1870万件(50.5%)
3部位以上で柔道整復師を受診したと推計される1.860万件は、整形外科を受診した9万件の約200倍となり、柔道整復師の請求の50.5%が3部位以上であることは、如何に「整骨院内で不正な請求」が行われているか判る内容になっている。
*東京都北区の整骨院療養費支払い額の比較*
平成15年
一般 319.500.943円
退職 105.620.595円
計 425.121.538円
平成20年
一般 428.402.455円
退職 51.117.292円
計 479.402.747円
*柔整師と思われる犯罪者の声をご覧下さい。(論壇TV)
http://rondan.tv/?s=%E6%8E%A5%E9%AA%A8%E9%99%A2&x=12&...
=整骨院の不正の手口一覧(柔整師関係者より教えて頂いた内容)=
1:慢性疾患、疲労性疾患、不定愁訴、どんな症状に対しても「捻挫、打撲、挫傷」などの保険病名を付けて保険請求。
2:実際には1部位しか施術していなくても保険請求は2~4部位で請求。
3:通院日数を水増しして保険請求。
4:3ヶ月前後で治療患部を別の患部に転がして延々と保険請求。
5:親族や友人から保険証を借りて実際に治療していなくても保険請求。
6:常連患者に保険で安く診るかわりに頻回に通院した事にしてと交渉してくる。
7:領収書の発行義務化(2010年9月より義務化になりました)
8:接骨院で保険請求して鍼灸治療、耳つぼダイエット、美顔・小顔エステ、カイロ、トレーナー、酸素カプセル、脳卒中後のリハビリ・・・etcをオプションとして格安に行っている。
9:患者を待たせない為にマッサージ要員として人件費の安い無資格者や素人、学生を大量に雇用。
10:自賠責保険、労災保険、傷害保険の患者には「あなたにも金銭が入るから頻回に通院した事にしましょう」と交渉する。
11:保険者から文書、電話で問い合わせがあった場合は必ず当院に連絡して下さい。
12:不正請求する為の患者獲得の為にスポーツ団体、クラブチーム、地域活動にやたらと顔を出す。
13:他院との競争に負けないようにサービスを重点し周辺価格調査、マッサージ時間を長くしたり、車で患者送迎をする。
14:初診時に現在(最近)、整形外科などで四肢体幹の運動器で慢性疾患、変形性疾患、退行変性疾患の検査、治療、処置、投薬などを定期的に受けていないかを必ず聞くのは保険請求時に医科側と接骨院側で同じ患部がダブって請求しないようにする為。
*按摩・マッサージ・指圧師は国家資格(厚労大臣認定資格)です*
詳しくは下記でご覧下さい。
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page7
事業仕分けの結論は、
(1)柔道整復師の養成数を管理できる法制度にすべき、
(2)柔道整復師の治療については、不正治療の疑念はぬぐえない、適正な保険給付に向けた改善を実施すべき、
(3)3部位請求に4部位請求と同様に状況理由を報告させ、給付率を33%に引き下げるべき(現在は4部位以降については33%の額で請求)
整骨院の不正請求に怒りをお持ちの方は
厚労省 https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
総務省 行政評価局 国に対する苦情
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan.html
より具体的な不正請求情報をご存知の方は
消費者庁 公益通報者保護制度通報ダイヤル
http://www.caa.go.jp/soshiki/caa/contact.html
などにメール、電話で要望や通報をお願いします。
New HP
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page1/1243410895
知らないと怖~い整骨院の話
http://sirakowaseikotsu.blog.so-net.ne.jp/
旧:知らないと怖~い整骨院の話
http://plaza.rakuten.co.jp/sirakowaseikotsu
イギリスのRock Band-TONY LIDDLE BAND JAPAN FAN PAGE
http://kori-kori.blog.so-net.ne.jp/
◆コピー出来なかったので、一旦「書き写して」からUPしましたので文言が違う部分があります◆
◎特命調査班~「不正マッサージ-格安整骨院とは?」
身体の節々や筋肉を解して貰うのはマッサージ店だが、普通、腰痛や肩こりなどの慢性症状をマッサージして貰うと、全額自己負担をするのが当然なのだが、最近、保険を不正に使ってマッサージを格安で行う整骨院が増えている。
今回、多発する不正請求の実態に迫りました。
◎健康ブームと共に、最近整骨院が急増している。
現在、大阪府下では約6000軒もの整骨院があり、その数は今も増加している。それに伴って増えているのが不正請求だ。
整骨院とは、柔道整復師の国家資格を持つ者が開院出来るのだが、主に「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの傷病を施術する所だ。
しかし、整骨院の施術には、保険が使えるもの、使えないものがある。
骨折、捻挫、脱臼、打撲など急性の怪我は保険対象だが、肩こりや腰痛などの慢性症状は保険を使えないのだ。
大阪狭山市にある整骨院。
長年不正請求を行っており、現在は閉院している。
元従業員の女性は
「不正は当たり前のようにやっていた。ほとんど、まるまると言って良い程。(1ヶ月)すごい金額を(保険)請求をしていた」
元従業員は、
「出したレセプトで不正をしていないものは無い」と語る。
「レセプト」とは医療機関や整骨院が保険請求する際に提出する医療費の明細書の事だ。
患者は整骨院に行くと、自己負担分を支払い、保険適応分は整骨院側が請求を行う。その際に、患者の症状や金額などを書いたレセプトを健康保険組合に提出するのだ。
「レセプト」には患者自身のサインが必要だが、この整骨院ではサインを偽装する様に指示されていた。
元従業員
「ゴム鑑の上だけ、名前の彫ってあるものだけを本のようなものに保管をしていた。あ、い、う、え、お順に全部で5000人分くらいあった。うすいゴム印に名前が彫っている、たった2ミリ程度のゴム印を指先に置き、レセプト書類に押していった」
本来、不正請求が発覚すると、監督する都道府県は整骨院に保険請求の停止処分をだすのだが・・・。
元従業員
(整骨院の)開設者も「自分ではない」、院長も「自分ではない」と、不正でとやかく言われても「自分は手を汚していない」と。免許剥奪(実際に免許の剥奪は無い)されるのは名義を貸していた若い先生だった」
実は、この整骨院、Aという人物がオーナー(経営者)を務め、「レセプト」の書き換え方などを指導していた。
Aはこれまでに5軒の整骨院を経営し、不正を繰り返していたが、3年前に1軒の整骨院で保険請求停止の処分を受けていた。
その整骨院が泉ヶ丘鍼灸整骨院だ。
Aは資格を持っていたが、他の柔整師に施術させ、不正な請求をさせていた。この為、処分は他の柔整師が受け、Aは処分を逃れていた。
<番組はこのAへのインタビューを試みた>
記者「レセプトの書き換えを指示していたか?」
A 「書き換えですか?意味が良く判らないですが」
これまで5軒以上の整骨院でオーナーを務めていたA。
元従業員の証言では、4軒で不正な請求を行っていた。
記者「レセプトの書き換えの話を聞かせて欲しい」
A 「レセプトの件でちゃんと話をしますから連絡先を教えて下さい」
記者「教えますが、あなたの連絡先を教えて下さい」
A 「私から連絡します」
記者「絶対に連絡してくれますか?」
A 「しますから」
記者「レセプトの改ざんは指示していましたか?」
A 「レセプトって判っていないだろう?」
記者「判らないから教えてほしいのですが・・・」
A 「だから教えますから」
記者「絶対に連絡してくれますか?」
A 「すると言ってるだろう!くどいね」
しかし、この後、Aから連絡は来なかった。
相次ぐ不正請求、処分後も施術を続ける柔整師が後を絶たない。
49人分、約140万円の保険の不正請求をしたとして、今年3月、大阪市内の整骨院が停止処分を受けた。ところが、そのBが再び同じ場所で名前を変えて整骨院を続けていた。
★この整骨院の記事は以前書いています
http://sirakowaseikotsu.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17
●昔

●現在

番組が整骨院に向かうと、看板にはホームページと同じBの似顔絵が描かれていた。その似顔絵とそっくりの男性が出勤して来た。Bだろうか?
番組記者は真相を確かめる為、肩こりで悩む女性と一緒に、この整骨院に入った。
院内の奥に居る男性は間違い無くBだった。
B「ガキガキですね。肩」
女性「そうですか?」
B「首がよくないですね」
女性「よくないとはどういう意味ですか?」
B「首の歪みと言うと大袈裟ですが、首の骨の並びが悪い」
と、悪びれることなくマッサージを始めるB。
B「もうここで9年やっています」
女性「気付きませんでした」
B「前は緑の看板でした」
女性「あ~、そうですか・・・。今は地名ですが、以前はB整骨院」
B「そうですね。名前ですね」
女性「自分の名前ですか?」
B「はい」
Bは保険停止処分を受けた為、自身の名前から地名の名前に変えていたのだ。
Bは処分を受けた後、保険を使った施術は出来ないのだが、そもそも「肩こり」は保険を使えない。
施術する事40分、領収書には「保険分」と明記されていた。
別の柔整師の名前で保険を請求しているようだ。
記者「B先生ですか?」
B「はい」
記者「ここで院長されていますか?」
B「そうですが」
記者「保険施術に携っていませんか?」
B「僕は携っていません」
記者「(改めて)携っていないんですか?」
B「時間がないので・・・」
記者はBが施術をしているのを確認している。それでも「シラ」を切るB。
記者「整骨院を再開されている訳ではないんですか?保険施術は行っていないという事ですか?」
B「僕は鍼灸だけ」
記者「先生だけで施術されている時もありますね?」
B「ないです」
Bは「保険を使っての施術は一切ない」と言い続けた。
大阪府だけでも、過去5年間に不正請求で指導や処分を受けた柔整師の件数は200件を超え、返還命令を受けた金額も2億円に上っている。
この問題に詳しい近畿大学の浜西千秋教授は、整骨院の保険請求自体に問題がある。
「肩こりを首の捻挫だとか、腰痛の患者は腰の捻挫と称したり、沢山の病名を作り上げて保険請求をして、多くの金額を得ているという所が一番の問題でしょう。これらは全て税金です。税金を奪い取られているのです整骨院に」と浜西教授は語る。
整骨院増加に伴い、より根深く、巧妙になる保険の不正請求。
大阪府は今後、指導を強化する予定だ。
(注)柔整師が「マッサージ」を行う場合は「怪我がある事」が前提であり、肩こり、腰痛などへの「マッサージ」には「按摩マッサージ指圧師の資格」が必要であり、「柔整師」が慢性症状に対して「マッサージ」を行えば無資格マッサージ行為となります。
<参考>
「柔道整復師は、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)の規定に基づき柔道整復を業とする者であるが、その業務範囲については、昭和四十五年の柔道整復師法に係る提案理由説明において、「その施術の対象は専ら骨折、脱臼の非観血的徒手整復を含めた打撲、捻挫など新鮮なる負傷に限られている」とされていることを踏まえ、一般的に、骨折、脱臼、打撲、捻挫及び挫傷(以下「骨折等」という。)の施術と解している」
以上がHPに掲載されている内容です。
<健康保険を守るために是非ご覧下さい-整骨院不正請求問題映像集>
★不正請求が多発するワケ…接骨院業界の討論会で見たり
http://www.veoh.com/watch/v16675565rEaPP2Xj
★整骨院の不正請求に健保組合が怒りの制裁
http://www.veoh.com/watch/v17470111QY6egAw3
★整骨院不正請求の暗部闇カルテ架空診療!?動かぬ行政1/2
http://www.youtube.com/watch?v=CXlQb9nZ1Zs
★整骨院不正請求の暗部闇カルテ架空診療!?動かぬ行政2/2
http://www.youtube.com/watch?v=nAyrX-RyZ9U
*会計検査院調査結果報道をご覧下さい。
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/all/pdf/fy21_05_14_28.pdf#search='
=整骨院の保険適応範囲=
<健康保険が使える場合>
「急性または亜急性の外傷性の負傷」で、柔道整復師の施術を受けた場合に限り、健康保険の給付が受けられます。
*骨折(不全骨折)、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ等)に限られています。
<健康保険が使えない場合>
+日常生活やスポーツによる単なる疲れや肩こり、筋肉疲労
+外傷とはいえない病気(椎間板ヘルニアや関節炎など)
+長期にわたる腰痛などの慢性疾患
=全額自己負担になります=
★近畿厚生局が処分した整骨院(柔道整復師)一覧★
http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/gyomu/gyomu/hoken_kikan/fusei_seikyu/index.html
★会計検査院調査結果報道をご覧下さい★
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/all/pdf/fy21_05_14_28.pdf#search='
*柔道整復師の業務(施術)範囲や保険適応範囲は以下で
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page5
<参考>
「柔道整復師は、柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)の規定に基づき柔道整復を業とする者であるが、その業務範囲については、昭和四十五年の柔道整復師法に係る提案理由説明において、「その施術の対象は専ら骨折、脱臼の非観血的徒手整復を含めた打撲、捻挫など新鮮なる負傷に限られている」とされていることを踏まえ、一般的に、骨折、脱臼、打撲、捻挫及び挫傷(以下「骨折等」という。)の施術と解している」
<国の無駄を国民が指摘する=国民の声>
一般受付(募集要項)
(1)【身近なムダ(予算・組織)】
(2)【おかしなルール(規制・制度)】
http://www.cao.go.jp/sasshin/kokumin_koe/uketsuke.html
▼接骨院・整骨院(柔道整復師)で保険施術を受けるには、様々な制約があります。詳しい内容は以下をご覧になって下さい。
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page5
*橿原市・国民健康保険に於ける平成17年~22年までの整骨院療養費支払い額*
平成17年 50.945.835円
平成18年 62.151.897円(前年より+11.206.062円)
平成19年 84.818.183円(前年より+22.666.286円)
平成20年 88.558.751円(前年より+ 3.740.568円)
平成21年121.383.102円(前年より+32.824.351円)
平成22年120.627.260円(前年より -755.842円)
平成22年度の内訳は(一般+退職の合計を書いています)
<柔道整復師>
療養費請求件数 19756件 金額は上記の通り120.627.260円
按摩マッサージ 67件 金額1.824.942円
鍼灸 569件 金額4.901.063円
療養費合計 20392件 127.353.265円
割合としては柔整が全体94.7%を占めており、整骨院が際立って療養費請求を行っているのが判ります。この殆どが「ねん挫、打撲」と称して請求されているのです。残念ながら橿原市の整形外科の医療費単体でのデータは(問い合わせしましたが)無いという事ですが、参考までに以下のデータをご覧になって頂ければ「整骨院」という医療類似行為施術所の異常な実態が少しはご理解頂けると思います。
=厚生労働省資料=
平成19年度に出された資料です。
柔整療養費:3100憶円
(99.2%が捻挫・打撲で請求/日臨整外医会推計約4300億円)
整形外科診療所:7191憶円(薬、手術、入院込み)
小児科診療所:3352憶円(薬、手術、入院込み)
皮膚科診療所:2887憶円(薬、手術、入院込み)
=全国保険医団体連合会-平成19年度=
整形外科診療所 入院外レセプト
5820万件中、捻挫打撲全体で360万件(6.1%)
三部位以上の捻挫打撲は9万件(2.4%)
柔道整復 レセプト
3700万件中、捻挫打撲全体で3680万件(99.2%)
三部位以上の捻挫打撲は1870万件(50.5%)
3部位以上で柔道整復師を受診したと推計される1.860万件は、整形外科を受診した9万件の約200倍となり、柔道整復師の請求の50.5%が3部位以上であることは、如何に「整骨院内で不正な請求」が行われているか判る内容になっている。
*東京都北区の整骨院療養費支払い額の比較*
平成15年
一般 319.500.943円
退職 105.620.595円
計 425.121.538円
平成20年
一般 428.402.455円
退職 51.117.292円
計 479.402.747円
*柔整師と思われる犯罪者の声をご覧下さい。(論壇TV)
http://rondan.tv/?s=%E6%8E%A5%E9%AA%A8%E9%99%A2&x=12&...
=整骨院の不正の手口一覧(柔整師関係者より教えて頂いた内容)=
1:慢性疾患、疲労性疾患、不定愁訴、どんな症状に対しても「捻挫、打撲、挫傷」などの保険病名を付けて保険請求。
2:実際には1部位しか施術していなくても保険請求は2~4部位で請求。
3:通院日数を水増しして保険請求。
4:3ヶ月前後で治療患部を別の患部に転がして延々と保険請求。
5:親族や友人から保険証を借りて実際に治療していなくても保険請求。
6:常連患者に保険で安く診るかわりに頻回に通院した事にしてと交渉してくる。
7:領収書の発行義務化(2010年9月より義務化になりました)
8:接骨院で保険請求して鍼灸治療、耳つぼダイエット、美顔・小顔エステ、カイロ、トレーナー、酸素カプセル、脳卒中後のリハビリ・・・etcをオプションとして格安に行っている。
9:患者を待たせない為にマッサージ要員として人件費の安い無資格者や素人、学生を大量に雇用。
10:自賠責保険、労災保険、傷害保険の患者には「あなたにも金銭が入るから頻回に通院した事にしましょう」と交渉する。
11:保険者から文書、電話で問い合わせがあった場合は必ず当院に連絡して下さい。
12:不正請求する為の患者獲得の為にスポーツ団体、クラブチーム、地域活動にやたらと顔を出す。
13:他院との競争に負けないようにサービスを重点し周辺価格調査、マッサージ時間を長くしたり、車で患者送迎をする。
14:初診時に現在(最近)、整形外科などで四肢体幹の運動器で慢性疾患、変形性疾患、退行変性疾患の検査、治療、処置、投薬などを定期的に受けていないかを必ず聞くのは保険請求時に医科側と接骨院側で同じ患部がダブって請求しないようにする為。
*按摩・マッサージ・指圧師は国家資格(厚労大臣認定資格)です*
詳しくは下記でご覧下さい。
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page7
事業仕分けの結論は、
(1)柔道整復師の養成数を管理できる法制度にすべき、
(2)柔道整復師の治療については、不正治療の疑念はぬぐえない、適正な保険給付に向けた改善を実施すべき、
(3)3部位請求に4部位請求と同様に状況理由を報告させ、給付率を33%に引き下げるべき(現在は4部位以降については33%の額で請求)
整骨院の不正請求に怒りをお持ちの方は
厚労省 https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html
総務省 行政評価局 国に対する苦情
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan.html
より具体的な不正請求情報をご存知の方は
消費者庁 公益通報者保護制度通報ダイヤル
http://www.caa.go.jp/soshiki/caa/contact.html
などにメール、電話で要望や通報をお願いします。
New HP
http://www2.hp-ez.com/hp/syugi-otani/page1/1243410895
知らないと怖~い整骨院の話
http://sirakowaseikotsu.blog.so-net.ne.jp/
旧:知らないと怖~い整骨院の話
http://plaza.rakuten.co.jp/sirakowaseikotsu
イギリスのRock Band-TONY LIDDLE BAND JAPAN FAN PAGE
http://kori-kori.blog.so-net.ne.jp/
2011-10-27 21:46
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